天板サイズ 長さ1300×幅 木表中間610×厚み55 天板までの高さ405 脚:60角 幕板:50×30 抜群に目の詰まった豪華な北海道タモの一枚板に、共木から木取りをした幕板を張り、脚を据えて、世代を超えて100年以上しっかり使える、総無垢、総タモのローテーブルを、ホゾ組の無垢家具製法にて作成いたしました。 白系樹種のやわらかな色は、和洋どんなシチュエーションにもナチュラルに合いますね。 こちらはとにかく手をばっちりかけてます！ 今回はパーツの木取りと製材、サンダー以外は手造り、手加工にテーマを置き、無垢家具作成の原点に拘りぬいて作成！！！ 材料はもちろんお墨付き！ 天板のタモは養生乾燥8年、遠赤外線乾燥機で乾燥後、修正挽きして養生乾燥し、木知夢専属職人入魂の手鉋にて平面出し！三種類の手鉋を使い分け、とにかく時間をかけて削りました！ 時代遅れかもしれませんが、とにかく材料を慈しみ、愛でながら大事に大事に手鑿、手鉋で刻みました。 空気の澄んだ12月、天然砥石で研ぎ澄ませた手鉋の、シュパッ！シュパッ！という歯切れの良い音が工房に凛と響いておりました。 自慢のほぞ継ぎで、スマートな収まり！ もちろん機械を使用しない手鑿での手刻みです。 脚も一本物でバランスが良い印象、100年後にアンティークになっても、飽きの来ないデザインと精度の高い仕上がり。 本来は必要ありませんが、念には念を入れて裏には反り留め桟も入れました。 とにかく堅牢で、実直な造りです。 ダイニングにはもちろん、寝室のサイドテーブルや、ソファーの前のセンターテーブルに丁度いいサイズ感。 あたたかみのある色合いに、耳付き板のゴージャスさがそれとなく高級感を自己主張。 目がとにかくぎっしり詰まっているので、豪華な気分。 バク目、粗悪なロシア産や中国産のタモではございません。 これぞ道タモ！ 最後にサンダー400番を丁寧にかけて、和歌山県橋本市の製造元、ハイフィールドさん製の蜜蝋ワックスを丁寧に三度塗りで仕上げました。 木知夢の家具テクニックがギッチリ詰まった無垢材ローテーブル、お求めやすい価格で出品します。 もちろん一点もの、一目惚れしていただけたときが、購入のタイミングです。 #ローテーブル #センターテーブル #無垢材 #一枚板 #家具 #木知夢 #きちむ #タモ #たも